セイコー キングセイコー ハイビート 修理事例｜分解掃除・針修正・ガラス交換

ご依頼の時計について

ブランド	セイコー
モデル	キングセイコー ハイビート

ご相談内容

• 机から落としてしま衝撃で針が曲がり・ガラス割れのため修理をご依頼いただきました。　

点検結果

時計内部を点検したところ、以下の不具合が見つかりました。

• 針が曲がったことにより秒針と分針が接触　
• パッキン劣化
• ガラスが割れた際に発生する粉末が内部に混入

修理内容

以下の修理・交換対応を行いました。

• 分解掃除
• パッキン交換
• ガラス交換
• 針修正

修理料金

税別 ￥29,700–

修理後の状態

このたびは、セイコー キングセイコー ハイビートの分解掃除をご依頼いただき誠にありがとうございました。

針の修正を行い違和感のない仕上がりにしました！
当初を変形がひどかったので交換をお勧めしましたが、修正をご希望だったので修正しました。
譲り受けた時計なので、元からある部品にこだわりがあったそうです。

ガラスは純正品がどうしても見つからなかったので、社外品での提案をさせていただきました。
1970年代製造のセイコーは純正部品が徐々になくなってきているので、いずれかは直すことが難しくなるでしょう。

当店では部品製作もしているので、時計店で断られた時計でもお気軽に仰ってください。